Moi!モーイ日記

愛犬モーイとの日々を勝手気ままに綴った日記です

モイ旅 -淡路島編-

この日もスパッと早起きをして、大阪のホテルから淡路島へレッツラゴー!

明石海峡大橋はどのように登場するのだろう、と運転しているとある高速のトンネルを抜けた途端、急にドド〜〜ン!と姿を表す。あまりにも不意に圧巻のスケールで登場するので、うお〜〜でかい〜〜〜と感動するのである。これは、全て演出なのでは?と疑うほどであった。

明石海峡大橋を渡り淡路島へドンブラGO!と到着。到着してすぐ近くの道の駅で一枚パシャリ。モーイはいつもの如く、道の駅の庭で走る>>>橋なご様子であった。

【早く走りたいよ〜】

道の駅から10分運転し、国営明石海峡公園へ。こちらの公園には「淡路夢舞台」という巨大建築があり、あの有名な安藤忠雄さんが設計されたそうな。安藤さんの世界観が建物に現れており、複雑ながらも芸術を感じられる建築であった。また、建築の所々に花などの植物や水、貝殻など自然を感じさせる作りになっており、生命を感じる不思議な空間となっていた。モーイにとってはこの複雑さが最高で、坂や階段を全力で駆け上がる。あなた、とっても生命力が爆発しておりますよ。飼い主共は笑ってモーイからエネルギーをもらったのであった。

【芸術的な建築もお似合いなモーイさん】

元気をもらったので、ここから一気に南へ車を走らせ大鳴門橋を目指す。道中の景色で特徴的だったのが、とにかく玉ねぎ畑が多い。窓を開けると今までに体験したことのない濃度で玉ねぎ風に包まれる。ずっと嗅いでると今夜の玉ねぎ料理は食べれなさそうなので、窓を閉めさせてもらった。

と言いつつも、大鳴門橋の手前にある玉ねぎ激推し施設「道の駅うずしお」に寄り道。ここには兎にも角にも玉ねぎ商品が大量に売っているだけでなく、玉ねぎUFOキャッチャーまである。淡路島といえば玉ねぎ!をこれでもかと体現した施設だ。ここでは友達たちへのお土産と今晩食べる玉ねぎ(3個で700円)を購入。モーイも玉ねぎと仲良くコラボをしたのでした。

【犬は玉ねぎ食べられませんがコラボはします】

玉ねぎ施設を出発して大鳴門橋を渡る。渦潮を見ることを楽しみにしてたのだが、なんと渦潮は見られる時間が決まっているとのこと。訪れた日の渦潮発生の時間帯は旅行の計画上から難しそうだったので断念した。是非リベンジ渦潮したい。

ということで早めにお宿へチェックイン。ここのお宿が最高で、部屋が清潔で広いだけでなく、バルコニーに瀬戸内海を望む露天風呂があるのである。また。バルコニーではBBQも可能。チェックインと同時に裸になり、ビールを飲みながらどっぷり露天風呂に浸かった。

【一緒に入りたかったよ〜(犬は入れない)】

風呂から上がり、淡路島近海でとれる魚を刺身やBBQをして地酒と流し込む。玉ねぎも忘れず焼いて。これぞ旅の醍醐味ですな。ご機嫌だからモーイにもいつもよりおやつを多めにあげちゃう。

ワイワイと楽しくゆったりとした時間を過ごし、皆倒れるように就寝した。